こんにちは、早川です。
目立たなくても、主張しなくても、
整えて続ける。
それだけで、信頼は積み上がる。
これまで何度も実感してきたことです。
それでも、
あるとき、
思った以上に落ち込んでいる自分に気づきました。
会社の評価が、ほんの少し揺れたときのことです。
大きな失敗をしたわけではない。
評価がゼロになったわけでもない。
仕事は回っているし、成果も出ている。
それなのに、心の奥がざわついた。
ああ、自分は思っていた以上に、
会社の評価に心を預けていたのだと、
気づいたのです。
会社の評価は、大切です。
努力の結果でもあります。
でも、それは人格そのものではない。
頭では分かっていたつもりでした。
けれど、どこかで私は、
会社からどう見られているかが、
自分の価値そのもののように感じていた。
静かに続けていれば、信頼は積み上がる。
それは疑っていません。
でも、その信頼が少し揺れただけで、
自分まで揺れてしまうのだとしたら、
まだどこかで、外側に預けすぎている。
会社を辞めるとか、
独立するとかといった話ではありません。
でも、会社にいることを、
しかたなく選んでいるのか、
自分の意思で選んでいるのか。
その違いは、心の重さを大きく変えます。
私は、評価を得ることをやめてはいません。
評価に依存することを、少し手放したのです。
そのためにしたことは、
会社以外の自分の場所を持つこと。
社外での小さな発信。
家族の中での役割。
会社以外の、もう一つの居場所。
会社の外にも、
自分が安心していられる場所があると気付いたとき、
心の揺れ幅は、ほんの少し小さくなりました。
もしあなたが静かな働き方を選べば、
発言しなくても困られない瞬間はきっとある。
静けさの中で、
距離や孤独を感じることもあるでしょう。
そのとき、自分の足場をどこに置くのか。
問われるのは、そこなのだと思います。
外側の評価は、これからも揺れるでしょう。
でも、自分まで一緒に揺れなくていい。
誰にも見えなくても、
自分の選択を自分で支えられる。
その感覚があるだけで、
心は静かに整っていきます。
P.S.
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