こんにちは、早川です。
ちゃんと仕事はしている。
任されたことも進めている。
大きな問題を起こしているわけでもない。
それなのに、なぜか評価されている実感がない。
周囲には、よく発言する人がいる。
自分の成果を、うまく伝えられる人がいる。
会議でも、すぐに意見を言う人がいる。
そういう人たちを見ていると、
静かに働いている自分は、
どこか損をしているように感じることがあります。
自分には、強みがないのではないか。
もっと前に出ないと、評価されないのではないか。
普通に仕事をしているだけでは、足りないのではないか。
そう考えているうちに、
だんだん自分の仕事そのものまで
小さく見えてきます。
手を抜いているわけではない。
むしろ、目の前の仕事には真面目に向き合っている。
それなのに、周囲のように成果を語れない。
会議で存在感を出せない。
自分の働きぶりをうまく説明できない。
そして、周囲には、
仕事をしているように映っていない気がする。
ここに、
静かに働く人ならではの苦しさがあると思います。
私も、そう感じてきました。
ただ、最近は、
少し違う見方をするようになりました。
強みは、
分かりやすい形で見えているとは限りません。
むしろ、
自分では普通にやっていることの中に、
後から振り返って初めて気づく、
強みの芽があるのだと思います。
私がプロジェクトを進めていたとき、
ただ、
期限から逆算し、
タスクを分解し、
リスクが見えたら早めに共有し、
必要な人に情報が届くようにしていた。
仕事を前に進めるために、
必要だと思ったことをしていただけです。
私にとっては、
特別なことではありませんでした。
でも、後から振り返ると、
そこには自分の働き方の特徴が出ていました。
-
途中で崩れないように整えること
-
先にリスクを拾うこと
-
周囲が困らないように情報を残すこと
-
最後まで淡々と進めること
自分では当たり前にやっていたことの中に、
強みの芽が確かにありました。
とはいえ、静かに働く人の強みは、
人によって違います。
会議であまり発言しなくても、
人の話をしっかり聞いている人がいる。
細かい違和感や抜け漏れに、
気づきやすい人もいる。
約束や期限を守り、
安定してアウトプットを出せる人もいる。
人が困らないように、
必要な情報を整えておく人もいる。
その場ですぐ言葉にできなくても、
持ち帰って深く考えられる人もいる。
どれも、
本人にとっては当たり前すぎて、
強みには見えにくい。
でも、
仕事の中では確かに価値があります。
ただ、こうした強みの芽は、
持っているだけでは評価につながりにくい。
周囲から見えない。
成果として名前がつかない。
自分でも強みだと気づかない。
だから、
強みとして扱われないまま、
埋もれてしまう。
そして、
評価されていないと感じると、
つい自分そのものを疑ってしまいます。
でも、
強みがないのではなく、
まだ強みとして見える形になっていないだけかもしれません。
だから、
まずは自分の当たり前を、
別の角度から見直してみる。
-
人より気になりやすいことは何か
-
つい先に確認してしまうことは何か
-
放っておけないズレは何か
-
周囲からよく頼まれることは何か
-
仕事で失敗しないように、普段から気をつけていることは何か
そうやって振り返ってみると、
自分の働き方の輪郭が少しずつ見えてきます。
静かに働く人は、
無理に自分を売り込まなくてもいい。
まずは、
あなたが普通にやっていることの中に、
どんな強みの芽があるのかに気づくこと。
自分では当たり前に見えることでも、
仕事の中では価値になるものがあります。
評価されるために、
自分を大きく見せる必要はありません。
でも、
自分の当たり前を、
当たり前のまま埋もれさせない。
まずは気づくこと。
そこから、
静かな人の強みは、
少しずつ伝わる形になっていきます。
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