こんにちは!早川です。
仕事を任されたとき、
期限を答えるのに躊躇することはありませんか?
上司から、
「これは、いつまでにできそうですか?」
と聞かれた瞬間に、
頭の中でいろいろなことが浮かぶ。
あの仕事もある。
これもやらなければいけない。
関係者への確認も必要になる。
途中で別の急ぎの依頼が入ったら、詰まりそうだ。
このリスクが出たら、予定通りには進まないかもしれない。
そう考え始めると、
簡単に期限を言えなくなります。
私自身、まさにそうでした。
上司から期限を聞かれても、すぐに
「この日までにやります」と
言うことができませんでした。
代わりに、
不安材料を並べていたのです。
これもあります。
あれもやらなければいけません。
こういうリスクがあります。
これが入ってくると、少し詰まりそうです。
相手から見ると、
少し言い訳のように聞こえていたかもしれません。
でも、当時の私は
決して怠けたいわけではありませんでした。
むしろ、
無責任なことを言いたくなかったのです。
守れない期限を軽く言って、あとで迷惑をかけたくない。
見通しが立っていないのに、できると言い切るのは怖い。
そんな感覚がありました。
これは、内向型の人ほど
起こりやすいのかもしれません。
いろいろな可能性に気づく。
相手への影響も考える。
リスクが見える。
軽く引き受けて、あとで信頼を失いたくない。
そうやって慎重に考えられることは、
仕事を進めるうえで大切です。
ただ、そこに意識が向き過ぎると、
仕事は前に進みにくくなります。
こちらは真剣に考えている。
無責任なことを言いたくないから、慎重になっている。
その感覚は、今でもよく分かります。
でも、相手に見えているのは、
まだ期限が見えていないという現状です。
いつ頃終わりが見えるのか。
このまま待っていていいのか。
そこが分からないと、相手は不安になります。
その不安が続くと、
確認が増えたり、任せにくさにつながったりする。
ここに、静かに働く人が
苦労しやすいポイントがあるように思います。
だからこそ、完璧な期限を出すのではなく、
まずは仮でいいから、相手が待てる目印を置く。
いつまでに一度整理するのか。
いつまでに見通しを共有するのか。
いつまでに確認事項を洗い出すのか。
まずはそれだけでも、仮で置いてみる。
すると、相手の受け取り方も変わります。
「いつ見えるのか分からない」状態から、
「そこまでは待っていればいい」状態に変わる。
その小さな違いが、
安心して任せてもらうための、
入口になるのだと思います。
P.S.
今日書いたような、
不安がある中でも小さく前に進める感覚は、
Kindle本『サイレント・コミットメント』で書いた
「静かに決めて、静かにやり抜く力」にも重なります。
そんな感覚に触れてみたい方は、
必要なタイミングで、そっとのぞいてみてください👇



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