こんにちは、早川です。
1 on 1と聞くと、
少し身構えてしまうことはありませんか?
進捗を確認される場。
遅れていることを指摘される場。
何か成果を話さなければいけない場。
そんなふうに感じてしまうと、
1 on 1は少し気が重い時間になります。
特に、静かに働くタイプの人にとっては、
上司と向き合って話す場面にも、
独特の緊張感があるかもしれません。
うまく話せなかったらどうしよう。
アピールしているように見えないだろうか。
まだ結果が出ていないことを話してもいいのだろうか。
そう考えているうちに、
聞かれたことにだけ答えて終わってしまう。
でも、最近思うのです。
1 on 1は、
上司に進捗を管理されるだけの場ではなく、
自分から仕事の進め方を伝える場にもできるのではないか、と。
内向型は、
コミュニケーションそのものが苦手なわけではないと思います。
大人数の会議で瞬時に発言したり、
雑談の輪に自然に入ったりすることは、
たしかに得意ではないかもしれない。
けれど、
1対1で落ち着いて話す場では、
相手の話を丁寧に聞いたり、
自分の考えを整理して伝えたりできる人も
多いのではないでしょうか。
私自身も
会議の中で前に出て話すより、
1対1で落ち着いて話すほうが、
自分の考えを伝えやすいと感じます。
だからこそ、
1 on 1や上司との個別の会話は、
静かに働く人にとって大切な場になると思っています。
そんな場で伝えるのは、
自分を大きく見せるためのアピールではありません。
伝えるのは、
仕事の途中経過や考えていることです。
たとえば、
-
今、どこまで確認しているのか
-
どういう前提で進めているのか
-
どこにリスクを感じているのか
-
何を優先しているのか
-
どの期限を目安にしているのか
-
どこで判断に迷っているのか
こうしたことを、
自分から少しずつ共有していく。
それだけでも、
相手の受け取り方は変わります。
上司は、
最終成果だけを見ているわけではありません。
むしろ、
成果が出る前の段階では、
-
この人は何を考えて進めているのか
-
不安な点を見落としていないか
-
任せたままで大丈夫か
そういう部分を見ていることも多いと思います。
だから、
こちらから仕事の進め方を伝えることは、
相手の不安を減らす材料になります。
静かに働く人の強みは、
目立つ発言よりも
こうした丁寧な進め方の中に表れやすい。
かといって、
黙っているだけでは伝わりません。
だからこそ、
上司との1 on 1、個別相談、定例面談のような場を、
管理される時間で終わらせないことが大切なのだと思います。
その場で伝えることは、
難しい内容でなくていい。
今進めていること。
気になっているリスク。
次に確認したいこと。
これだけでも、
状況が相手に伝わり、安心が生まれます。
会議で目立って発言しなくても、
仕事の進め方を伝える場は作れます。
1 on 1を、
今見ていること、考えていること、進めていることを
自分から伝える場に変えていく。
それは、静かに働く人が、
無理に前に出ずに信頼を積んでいくための
ひとつの方法だと思います。
P.S.
もし今日の話を読んで、
上司の目や評価を気にしすぎず、
自分の進め方を整えながら働く感覚を
もう少し深めてみたいと感じたなら、
揺れたり、迷ったりしながらも、
自分の中で静かに決めて、
少しずつ信頼を積み上げていく働き方をまとめた
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