周りは普通にこなしているように見えた。静かに働く人の悩みは、職場で見えにくい

自分軸と価値観

こんにちは、早川です。

 

職場で働いていると、
周りの人たちが、いろいろなことを
難なくこなしているように見えます。

会議で自然に発言する人。

雑談の輪にすっと入っていける人。

誰とでも軽やかにやり取りし、
自分の成果をうまく伝えられる人。

そういう姿を見ていると、

「こんなことで立ち止まっているのは、
自分だけなのではないか」と思うことがありました。

 

会議で発言できなかった日。

人との距離感に疲れた日。

本当は行きたくない飲み会に参加し、
その場で何とか笑っていた日。

周りは普通にできているのに、
自分だけがうまくなじめていないように感じる。

私自身、長い間、
そんな感覚を持っていました。

 

本当は、
同じように感じている人もいるのだと思います。

でも、職場ではそれが見えにくい。

「会議で発言するのが苦手です」

「雑談に入るだけで疲れます」

「飲み会に行くと、帰ってからどっと疲れます」

少なくとも私は、
そんな悩みを職場で自然に話す人に、
ほとんど会ったことがありません。

 

たとえ話したとしても、

「考えすぎじゃない?」

「もっと気楽にやればいいよ」

「来れば楽しいよ」

と言われてしまいそうな気がする。

だから、言わない。

本当は緊張していても、
会議では何事もないようにふるまう。

無理をしていても、
雑談では笑う。

行きたくない飲み会にも参加し、
その場では周りに合わせる。

でも帰ってから、どっと疲れる。

そして、

「こんなことで疲れる自分は、
おかしいのではないか」

と思ってしまう。

そうやって外からは
問題なく働いているように見えるから、
悩みは余計に表に出にくくなります。

 

内向型やHSP気質の人は、
自分のしんどさを表に出すことが得意ではありません。

場の空気を乱したくない。

弱音だと思われたくない。

仕事なのだから、
自分で何とかしなければと思ってしまう。

同じような人が職場にいても、
お互いに気づかないまま、
ひとりで抱えてしまいます。

 

私が発信を続けている理由のひとつは、
そんな見えにくい悩みを、
少しでも言葉にしておきたいからです。

すぐに悩みがなくなるわけではありません。

それでも、

「この感覚を持っているのは、
自分だけではなかった」
と思えるだけで、
少し楽になることがあります。

自分だけが弱いわけではない。

自分の感じ方だけが、
間違っているわけではない。

そう思えると、
自分を責める気持ちが少し弱まります。

 

悩みをすぐに解決できなくても、
言葉にすることには意味がある。

周りが難なくこなしているように見えても、
その陰で同じように迷いながら働いている人はいる。

だから私は、
職場では言いにくい感覚を、
ここに残しておきたい。

静かに働く人が、
自分の感じていることを、
なかったことにしなくて済むように。

 

もし、職場で、
「こんなことで悩んでいるのは、
自分だけなのかもしれない」と
感じることがあれば、

この発信が、
「自分だけじゃなかった」と
思えるきっかけになればいい。

そんな思いで、今日も書いています。

P.S.

職場では言葉にしづらい悩みや、
静かに働く人が感じやすい違和感について、
これまでKindleにもまとめてきました。

残業を減らして家族との時間を守ること。
管理職を目指さず、自分らしく働くこと。
静かに信頼を積み、自分軸を持つこと。

内向型HSPの会社員が、
無理に自分を変えず、
自分に合う働き方を整えていくための本です。

気になるテーマがあれば、
Kindleシリーズページからのぞいてみてください👇

👉Kindleシリーズページはこちら

タイトルとURLをコピーしました