出世しなくても、まだ伸びていける。40代から自分を活かせる場所を広げる

40代のキャリア

こんにちは、早川です。

 

新しいことを始めるとき、

「またゼロから覚えないといけない」

そんなふうに感じることはありませんか?

私も、会社の外で発信を始め、
Kindleで本を書くようになったときは
そうでした。

文章の書き方。

一冊の本としての構成。

出版の仕組み。

知らないことばかりで、
一つずつ学ぶ必要がありました。

けれど、続けるうちに、
すべてをゼロから始めていたわけでは
ないことにも気づきました。

新しいことの土台には、
これまでの自分がある

文章を書くときには、
自分の経験を振り返り、
伝えたいことを整理します。

読む人に伝わるように見直し、
少しずつ修正しながら形にしていく。

そこには、
会社員として働く中で培ってきた、

整理すること。

じっくり考えること。

一つずつ丁寧に進めること。

そんな自分なりの力があることに
気づきます。

もちろん、
それだけで本を書けたわけではありません。

これまで培ってきたものを土台に、
新しい知識や経験が加わったからこそ、
以前にはできなかったことが
できるようになったのだと思います。

違う場所でも、
自分らしい進み方は残る

これは、
発信や出版だけの話でもありません。

テニスも、ランニングも、筋トレも、
仕事とは一見関係のない活動です。

それでも、
一気に結果を求めるより、
小さな変化を見つけながら、
少しずつ続けていく。

そんな進み方には、
仕事や発信にも通じる
自分らしさがあります。

私の場合、
こうした活動はどれも、
仕事や家族との時間を崩さない範囲で
続けてきました。

最初は「新しく始めたこと」だったものも、
今では日常の一部です。

むしろ、
やらない日が続くと、
少し落ち着かないくらいになりました。

だからといって、
毎回「成長しよう」と
力を入れているわけではありません。

それでも半年、1年と振り返ると、
できることや分かることが、
自然と少し増えている。

そんな育ち方も
あるのだと気づきました。

上へ進むだけが、
自分を活かすことではない

会社で自分の力をもっと活かそうとすると、
より大きな役割を担ったり、
管理職になったりする道を
思い浮かべやすいと思います。

それも一つの道です。

けれど、
私は管理職を目指さないと決めました。

だからといって、
これまで育ててきた力の使い道まで、
そこで終わるわけではありませんでした。

今いる場所で上へ進むだけではなく、
これまで培ってきたものを土台に、
別の場所で新しいことを学んでみる。

それを、
無理なく日常の一部にしていく。

そうするうちに、
今まで気づかなかった強みや、
新しい活かし方が
見えてきました。

 

成長軸を増やすというのは、
次々と新しいことを
始めることではありません。

今の暮らしを大切にしながら、
続けられる場所を
少しずつ育てていく。

そして、
あとから振り返ったときに、
自分が少し広がっていることに気づく。

上へ進まなくても、
自分を活かせる場所は広げていける。

そんな成長の形も、
40代の私たちには
あっていいのだと思います。

P.S.

今回の話の出発点になったのは、
私自身が管理職を目指さず、
専門性を活かす道を選んだことでした。

その経験をまとめたKindle本

『内向型HSPの40代サラリーマンが選んだ
家族最優先×残業ゼロのスペシャリスト戦略』

があります。

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