“そのままの自分”が評価されないのは、場所のせいかもしれない

働き方

こんにちは! 早川です。

先日、朝のウォーキングをしていたときのこと。
ふと妻が、どこかで見聞きして印象に残ったという、こんな話をしてくれました。

「同じ水でも、売っている場所によって値段が全然違うよね」

自宅の蛇口から出る水は、ほぼ無料。
コンビニなら100円、ホテルでは200円。
富士山の山頂では、500円することもあるそうです。

水そのものは同じなのに、置かれる場所によって“価値”が変わる。
そんな例え話をもとに、妻はこう言いました。

「◯◯(息子)も、ちゃんと価値を評価してくれる環境に置いてあげたいよね」

その言葉に、私は深く頷きました。


小学校時代の息子は、正直なところ“手のかかる”子でした。

授業中に話し出したり、クラスの子とケンカしたり、先生に怒られて反発したり──
普通級ではトラブルが続きました。

「きっとこのままじゃ、本人が一番つらいだろうな…」
そう思って、個別級へ入ることに。

やや落ち着いたように思ったけれど、担任の先生との関係はうまく築けず……

私たち親も、学校という環境は息子には馴染まないのかもしれないと、悩んでいました。


けれど、中学受験を経て環境が変わった今──
まるで別人のように、息子は落ち着いて学校に通えています。

先日の授業参観で、その変化をまざまざと感じました。

「授業中は静かに聞くもの」
「当てられたときだけ発言するもの」

私が経験してきた“当たり前”が、根底から覆されました。

生徒たちは、先生の話に反応して自由に意見や疑問をぶつけ、
先生もそれを制することなく、関心の高さととらえて受け入れる。

自由気ままに話していても、授業はちゃんと成立していて、むしろ活気に満ちている。

小学校の授業参観では完全に浮いていた息子が、ここでは違和感なく溶け込んでいたのです。


公立と私立の優劣を言いたいのではありません。

私自身、すべて公立で育ち、今こうして幸せに暮らすことができています。

でも──
今の息子にとって、選んだ中学校は“合う場所”だった。

それは、確かに言えることです。

妻の言葉が、改めてよみがえってきます。

「同じ水でも、場所によってその価値は違って見える」

ある場所では問題児だった息子が、
ある場所では「積極的で関心の高い子」として見てもらえる。

つまり、本人の中身は同じでも、見え方は180度変わるのです。


これは、大人にも当てはまる話ではないでしょうか。

「頑張ってるのに評価されない」
「この仕事、なんかしっくりこない」
「自分ばかり空回りしている気がする」

そんな違和感は、もしかすると──
今いる場所が、あなたの価値を正しく引き出してくれていないだけなのかもしれません。

転職活動でも、会社や業界が違えば、年収が100万円単位で変わることだってあります。

スキルや実力が大きく変わったわけじゃない。

環境が変わっただけで、“見え方”が変わるのです。


今の息子を見ていると、まさに“水を得た魚”のように感じます。

泳ぎ方を変えたわけじゃない。
ただ、水の質が合った──それだけのこと。

そして、私たち大人だって、
もっと自由に泳げる場所が、きっとあるはずなんです。


今、あなたがいるその場所は、
“あなたという水”の価値を、引き出してくれる場所ですか?

もし、少しでも「なんか違うかも」と感じているなら──
まずはその違和感に、名前をつけてみてください。

「評価されない」
「窮屈」
「やりがいがない」…

思いついたまま、書き出してみる。

それだけでも、今の場所との“ズレ”が見えてくるはずです。

水のように、人も環境によって価値が変わる。

違和感を拾うことから、“そのままの自分”が輝ける場所への道が開けてくるはずです。

P.S.

「今の場所、なんか違うかも」
そう感じたとき、いきなり転職するのはハードルが高いですよね。

でも、私の経験上──
まず“時間の使い方”を整えるだけで、自分を取り巻く環境は驚くほど変わり始めます。

その実践と工夫を、1冊にまとめました。

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