「逃げた」ことで、キャリアは前に進んだ ─ 価値観で選んだ転職は、やっぱり正解だった

キャリア

こんにちは! 早川です。

「このままでいいのか?」
そう思いながらも、日々の忙しさに流されてしまう──。
そんな感覚を抱いたことはありませんか?

私も、何度もありました。
そしてそのたびに、働き方や職場を見つめ直し、
転職という選択をしてきました。

一見「逃げ」にも見えるその選択は、
私にとっては、“自分を守り、前に進むための行動”だったのです。

大企業を1年で退職──最初の“逃げ”

私の最初のキャリアは、大手ヘルスケア会社から始まりました。
名の知れた企業。親も喜んでくれました。

でも──
現実は、月80時間を超える残業、土日もほぼ仕事。
常に見られているようなオフィスの雰囲気。
入社数ヶ月で、心も体もすり減っていきました。

「このまま続けて、本当に自分は大丈夫か?」
そう思った私は、1年でその会社を辞める決断をしました。

周囲からは「逃げた」と思われたかもしれません。
でも私には、“自分の人生を守るための選択”だったと、今でははっきり言えます。

転職先は「点数」で決めた

次に転職したのは、約4年前。
15年近く勤めた会社で、成長の実感がなくなった頃です。

とはいえ、安定を手放すのは怖い。
家族を抱える身として、後悔はしたくない。

そこで私は、自分にとって譲れない条件を7つ挙げ、
それぞれに点数をつけて比較しました。

何を大切にしたいか──それが決まっていないと、選択の軸がブレてしまう。
だから私は、あらためて「自分が仕事を通じて何を叶えたいのか」を整理し、
その価値観に沿って判断基準を設定しました。


転職先に求めた7つの条件(自分の価値観をもとに)

1.成長できるチャレンジ要素があるか
2.在宅勤務が可能か
3.定時で帰れる働き方か
4.専門性を活かした得意な業務に集中できるか
5.チームは少人数か
6.風通しの良い人間関係か
7.収入は維持できるか


転職エージェントとの面談や面接で条件を確認し、
3点満点で各社に採点。
一番点数が高い会社は残念ながら不採用でしたが、
2番手の会社から内定をいただき、納得して転職を決めました。

数値に落とし込んだおかげで、
「感情ではなく価値観で選べた」と実感できた経験です。

家族時間が削られる「出社回帰」──再び転職を決意

そしてもう一つ、大きな転機がありました。
コロナ禍以降、在宅勤務が当たり前だった職場で、
「出社回帰」の空気が強まってきたのです。

片道1.5時間かけて、顔を出すためだけの出社。
そのたびに、息子は「今日は何時に帰るの?」と不安そうな顔。

「この働き方は、本当に自分と家族の幸せにつながるだろうか?」

そう思った私は、自分にとって大切にしたいこと──
「家族と自分、どちらも無理なく大切にできる働き方」をもう一度見つめ直しました。

そして、前職の知人から届いた「戻ってこないか」という声に背中を押され、
再び転職の決断をしました。

「逃げ」は前進だった

こうして振り返ると、
私のキャリアは“逃げ”の連続だったのかもしれません。

でもどの選択も、自分や家族を大切にするための決断でした。
そして今、働き方も価値観も、自分にフィットした状態に近づいています。

「逃げ」とは、恥ずべきことではありません。
むしろ、違和感を無視せず、自分の人生を軌道修正する力だと思っています。

あなたにも、選ぶ力がある

もし今、働き方に違和感を抱えているとしたら──

・何がつらいのか
・何を大切にしたいのか
・どこが妥協できて、どこは譲れないのか

それを一度、言葉にしてみてください。

ノートに書き出すだけでも、頭の中が整理されます。
誰かにとっての“正解”ではなく、あなた自身の納得解を見つける。
その第一歩になるはずです。

P.S.

私がこの転職を経てたどり着いた、
「残業ゼロで信頼を得る働き方」については、
1冊の電子書籍にまとめています。

もしこのnoteを読んで、
「無理せず成果を出す働き方ってあるんだな」
と感じてくださったなら、ぜひ一度手に取ってみてください。

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