こんにちは! 早川です。
あなたは「昇進」と聞いて、どんなイメージを持っていますか?
多くの人が、「部下を持つマネージャー(管理職)になること」と答えるかもしれません。
実際、それが一般的なキャリアの進み方だと、私もかつては思っていました。
でも今の私は、マネージャーにならずに、昇格も年収アップも経験しています。
それは、スペシャリストとして、自分の専門性と成果で評価される道を選んだからです。
私が勤めている外資系企業では、マネージャーとスペシャリスト、それぞれ異なるラダー(昇進の階段)が用意されています。
マネジメント職は「人を動かす力」が求められ、
スペシャリスト職は「専門性の深さ」や「成果への貢献度」が重視される。
役割も評価の軸も違いますが、スペシャリストであっても、マネージャーと同等、あるいはそれ以上のグレードや報酬に昇格することは十分に可能です。
私自身、難易度が高く、会社としても注力していたプロジェクトを任され、
それを期限内に完了させたことが、ひとつの評価につながりました。
プロジェクトって、正直なところ「多少の遅れは仕方ない」と見なされがちな側面がありますよね。
でも私は、工程を細かく分解して見通しを立て、リスクがあれば早めに上司に報告・相談を重ねてきました。
特別なことはしていませんが、時間と進捗に対して常に意識を向ける。
その姿勢が、「早川さんなら安心して任せられる」という信頼につながっていったのだと思います。
評価に影響を与えるのは、直属の上司だけではありません。
同僚や関連部門の人たちからの評判やフィードバックも含まれます。
直接的な言葉はなくても、
「いてくれると助かる」
「あの人に任せておけば大丈夫」
そんな空気感を感じたとき、積み上げてきたものが少しずつ形になってきたように思えました。
スペシャリストとして働いていて良かったと感じるのは、
自分の努力が成果に直結しやすいこと、
そして
自分の得意分野を活かしやすいこと、
この2点です。
人を動かすことができないわけではありません。
ただ、そこに強いやりがいや楽しさを感じるタイプではない。
だからこそ、集中して深く取り組むことに、自分のエネルギーを注いでいます。
私にとっては、それがいちばん自然な働き方なのです。
一方で、スペシャリストの仕事は成果が見えにくい場面もあります。
そんなときには、自分の役割や貢献を、自ら言語化して伝える意識も欠かせません。
黙々と成果を出すだけでは、評価されないこともあるからです。
私のような内向的な人間にとっては、「専門性」と「再現性」こそが、信頼と評価のカギになると実感しています。
“またこの人に頼みたい”と思ってもらえるような、安定感のある仕事。
その積み重ねが、私にとってのキャリアアップの道でした。
出世だけがキャリアの正解ではありません。
マネージャーにならなくても、キャリアはひらけていく。
そんな働き方が、たしかに存在しているのです。
あなたは、どんなキャリアの階段を登っていきたいですか?
P.S.
スペシャリストとして評価されるには、「専門性」や「成果」だけでなく、
日々の時間の使い方や、仕事の進め方も大きく影響すると感じています。
私自身、残業せずに成果を出す働き方を模索する中で、ある仕組みを取り入れたことで、時間に振り回されずに仕事を進められるようになりました。
その工夫を1冊の電子書籍にまとめました。
「成果」と「余白」を両立させたい方にとって、ヒントになればうれしいです。
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