こんにちは! 早川です。
先日、息子が入っている鉄道部の
研究発表会がありました。
発表を聞いていて、
ひとつ強く心に残ったことがありました。
駅メロが好きな子。
好きな路線を徹底的に調べている子。
駅名の由来を調べている子。
それぞれが、自分の「好き」を起点にして、
調べたこと、考えたことを、
緊張しながらも、自分の言葉で一生懸命に発表していました。
そこには、
今すぐ役に立つかどうかとか、
将来につながるかどうかとか、
そんな基準は見当たりません。
ただ、「これが好き」。
そこから、まっすぐに広がっている世界がありました。
ふと、思ったのです。
私たちも子どもの頃、
こんなふうに「好き」を追いかけていた時代が
あったのではないかと。
私は小学生の頃、生き物が好きで、
毎日のように川に魚とりに行っていました。
何が取れるか分からなくても、
ただ川に入り、網を入れて、
生き物の気配を探していた。
今思えば、
あれも立派な「研究」だったのかもしれません。
でも、大人になると、
そんな「好きだけど、すぐに役に立たないこと」を、
とたんにしなくなります。
仕事が忙しい。
家族に時間を捧げている。
自分のことは後回し。
私自身も、まさにそんな道を通ってきました。
もちろん、家族も仕事も大切です。
それは間違いありません。
ただ、
すべての時間を自分以外のものに捧げ続けていると、
自分が何のために生きているのか、
分からなくなる瞬間がある。
今日の発表会を聞きながら、
そんな感覚を、思い出しました。
子どもたちは、
意味や正当性を求められる前に、
好きなものに触れ、深めています。
一方で私たち大人は、
好きなことを始める前に、
いくつもの条件を並べてしまう。
時間はあるか。
続けられるか。
見返りはあるか。
そうしているうちに、
「やりたい」という気持ちそのものを、
そっと引き出しにしまってしまうのかもしれません。
最近、少しだけ子どもの手が離れる時間が増えてきました。
そのタイミングで、
何年も前から「いつかやりたいね」と妻と話していた
テニススクールに、夫婦で通い始めました。
何かを目指しているわけでも、
成果を証明したいわけでもありません。
ただ、好きだったかもしれないものに、
もう一度触れてみたかった。
子どもたちの発表は、私にとって、
いつの間にか忘れていたものを思い起こさせてくれる、
ひとつの学びになりました。
もし今、理由はいらないとしたら、
あなたは何に、もう一度触れてみたいですか?
P.S.
もし、
「自分の時間がほとんど残っていない」と感じているなら、
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今日の問いを、
生活の中でそっと守るヒントとして、
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