当時はただ苦しかった。でも今は、あの違和感の意味が違って見える

マインドセット

こんにちは、早川です。

 

あなたは、過去の出来事をあとから振り返ったとき、
「あの頃とは少し違って見える」
と感じたことはありませんか。

当時はただ苦しかった。
できれば経験したくなかった。
ネガティブな出来事にしか思えなかった。

でも時間がたつと、
そこに別の意味が見えてくることがあります。

私は最近、そのことを改めて感じていました。

 

昔の私は、今いる場所で違和感を覚えても、
それをうまく言葉にできませんでした。

このままでいいのだろうか。
頑張っているのに、どこか噛み合わない。
周りに合わせようとしても、
自分だけ少し無理をしている感じがある。

当時は、それを
ネガティブなこととしてしか
受け止められなかったのです。

もっと適応すべきなのではないか。
もっと頑張れば何とかなるのではないか。

そうやって、自分の違和感よりも、
正しそうに見える答えを優先していました。

 

でも今振り返ると、
あの違和感には、確かな意味がありました。

合わない働き方を、
自分なりに感じ取っていた。

大切にしたいものが、
その環境では守れなくなっていた。

だから心のどこかが、
「このままでは違う」と知らせていたのです。

そう思えるようになってから、
過去の見え方が少し変わりました。

あの頃は苦しかった。
できれば、あんなふうに悩みたくなかった。

でも、あの違和感があったからこそ、
今自分は何を優先したいのか、
どんな働き方なら無理がないのかを、
選べるようになったのです。

 

正直に言えば、今の自分には、
あの頃の苦しかった経験も
必要だったのだと思います。

でもそれは、
何もしなくても自然に解釈が変わった、
ということではありません。

その時々で違和感をごまかさず、
自分に合う考え方や選び方を、
少しずつ拾い直してきた。

その積み重ねが、
今の自分につながっているのだと思います。

 

最近、自己啓発書を読んでいても、
同じことを感じました。

私は本から何かをそのまま学ぶというより、
その中から自分に合うピースを拾っているのだと思います。

すべてを取り入れるわけではない。

でも、なぜか引っかかる言葉や、
今の自分にしっくりくる考え方は残る。

そして、それがあとから
自分を支えることがあります。

 

過去の出来事も、
それに少し似ているのかもしれません。

その時には、
ただ苦しいだけに見えたことでも、
あとになって振り返ると、

そこから何を感じ取り、
何を選び直してきたのかが、
すっと腑に落ちる瞬間があるのです。

 

人を支えるのは、
目先の損得だけではありません。

今すぐ役に立つかどうかは分からない。
すぐに結果につながるとも限らない。

でも、なぜか気になる。
なぜかしっくりくる。

そんな言葉や考え方が、
あとから自分を支えることがあります。

 

今はまだ、
ただ苦しいだけに見えることもある。

でも、その意味は
その瞬間に決まるわけではありません。

あとになって振り返ったとき、
「あの頃の違和感があったから、今の自分がある」
そう思える日が来る。

もし今、
うまく言葉にできない違和感を抱えているなら、
それはこれからの自分を形づくる、
大事なピースのひとつなのかもしれません。

P.S.

もし今回の話に重なるものを感じたなら、揺れたときにどう戻るか、静かに自分を整え直すにはどうするかを書いたKindle本も、近いテーマで読んでいただけるかもしれません。

違和感の中で、自分に合う形を探してきた方には、受け取りやすい内容だと思います。

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