気にしすぎなのは自分だけ? 職場の違和感をすぐ自分の問題だと思ってしまう理由

内向型のマインドセット

こんにちは、早川です。

 

職場で少し引っかかることがあると、
まず自分が悪かったのではないかと
思ってしまう。

そんなことはありませんか?

会議でうまく話せなかった。
雑談の輪に入りにくかった。
やり取りのあと、少しだけ気持ちが沈んだ。

そんなとき私は、

うまく反応できなかったからかもしれない。
少しズレていたのかもしれない。
表情が硬かったのかもしれない。
何か足りないのかもしれない。

そう、自分を疑っていました。

大きな失敗をしたわけではない。
誰かに強く否定されたわけでもない。
その場は普通に終わり、
周囲も何事もなかったように見える。

だからこそ余計に、
問題があるのは自分の方なのだと
思ってしまうのです。

でも今は、この反応には
自分の癖のようなものがあると思っています。

 

静かな人は、
空気の変化や相手の反応をよく拾います。

しかもそれを、自分の中で丁寧に考えようとする。

それ自体は、決して悪いことではありません。

ただ、それが自分に向きすぎると、
違和感が出るたびに、
「自分の何が悪かったのか」を探す癖になってしまう。

本当は、

その場の進み方が速すぎたのかもしれない。
その関わり方が自分に合っていなかったのかもしれない。
自分の強みが出にくい場だっただけかもしれない。

でも、そう考える前に、まず自分を責めてしまう。

 

こんな流れが続くと、
静かな人は少しずつ疲れていきます。

表立って傷ついたようには見えない。
大きく崩れるわけでもない。

でも内側は、
何かあるたびに小さく自己否定している。

そして厄介なのは、
それがあまりにも当たり前に起こっていて、
自分では気づきにくいことです。

違和感を持つこと自体が問題なのではない。

問題は、違和感が出た瞬間に、
自己否定に進んでしまうことなのです。

 

会議で発言しづらかったなら、
「自分はダメだ」で終わらせず、
「何が話しづらかったのか」を考えてみる。

雑談に入りづらかったなら、
「社交性がない」で終わらせず、
「どういう距離感が苦しかったのか」を見てみる。

そのひと呼吸があるだけで、
自己否定は少し弱まります。

少し引っかかることがあるたびに、
「自分が悪い」で終わらせてしまうと、
本当の改善点が見えなくなります。

自分の未熟さが原因のことも、確かにある。
でも、それだけではないことも多い。

だから私は最近、
引っかかることがあったとき、
すぐに結論を出さないようにしています。

自分が悪かったのか。
場が合っていなかったのか。
今の自分に無理があったのか。

そこを少し切り分けて考えるだけで、
見え方は変わります。

 

静かな人は、
よく感じ取っているからこそ、
自己否定にもつながりやすい。

でも、そのたびに毎回
「自分が悪い」で終わらせなくていい。

何が引っかかったのか。
何が苦しかったのか。
何が自分に合っていなかったのか。

そうやって、自分の欠点ではなく、
自分が無理をしていた部分を見つめるだけでも、
受け取り方は少しやわらぐはずです。

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